支部長 石黒康之の想い

最後の砦

吾が寮は希望に燃える若獅子の寮
時あらば世界に獅子吼せんと切磋琢磨、努力精進し武道家として全き完成を願う、難行苦行修行の共同宿舎である。
             <若獅子寮 寮訓>

「君たち、今に日本人が日本人でなくなる日が来るぞ、その時は君たちが日本の最後の砦になれ!」
             <大山倍達総裁>

まさに今の日本国の現状を予言していたかの様なお言葉。
大山総裁・64歳、私(石黒)・18歳、からの3年間、ほぼ毎日、大山総裁に精神論(極真精神)を叩き込まれました。

55歳になって気付きますが、総裁は何かデカいことをしろ、とか活動家的な動きをしろ、とか決してそういう意味で仰っていたのではなかったな、、と。

君たちが極真道場を持ったら、その毎日の道場活動を粛々淡々とこなし日本国、地域社会に有用たる人財の育成にしっかりと努めなさい、日本の砦(極真道場)を作りなさい、という意味だったんだな、と改めて気付かされます。

日々、地に足を付け、気を引き締めて、極真(真を極める)修行に励んで参ります。

押忍

真を極める人づくり

人づくりは国づくり

大山総裁の教え

IKO

極真会館

極真空手