支部長 石黒康之の想い
試割りの効能
空手の試割り稽古には様々な効能、意義があると思いますが、その中の一つに小さな成功体験を脳の中にインプット出来る事があると思います。
特に少年時代にはその効能は計り知れないものがあると思います。
長い人生を歩んでいく間には様々な困難、試練が降りかかって来ます。
しかし、、少年時代に到底割ることが出来ないと考えていた板を割った成功体験、「やればできる!」が脳の中でスイッチが入り、その困難、試練を乗り越えていく力になっていくであろう事は容易に想像が出来ます。
(私自身、、経験上間違いのない確信に至っております。)
難しい理屈などではなく、大人でも経験者であれば、
初めて瓦やバット、ブロックを割った後の、あのなんとも言えない感覚、自分の殻をブチ破った爽快感を思い出して頂けたら首を縦に振って頂けると思います。
「実践なくんば証明されず、証明なくんば信用されず、信用なくんば尊敬されない!」
大山倍達総裁
空手の試割り稽古は、自分自身に自信を付ける事が出来る最善手であることは間違いない事実であると思います。
押忍
#真を極める人づくり
#10年後の自分未来のために
#極真空手