支部長 石黒康之の想い
親子で極真空手
親子で極真空手
私自身、少年部時代、父親も一緒に極真に入門し、親子で極真空手を稽古しておりました。
40年以上前の極真道場の稽古、、
それはそれは想像を絶する程の厳しい稽古の繰り返しでありました。
毎回の稽古では、当時、小学生の私の目の前で、親父は血まみれ、汗まみれ、、
果たして、今の私に同じ事が出来るかどうかを考えると、父親としてのプライドが邪魔をしてしまい、甚だ疑問を感じてしまいます。
そんな父親の後ろ姿は正に「無言の教育」であったわけであります。
(54歳になった今でも父親の前では緊張感が走ります。)
かといって、普段は、勉強しろ、とか小言も殆ど言われた記憶がありません。
やはり、父親の、その後ろ姿は、、
「無言の教育」そのものであった訳であります。
(因みに、私の父親は高校教論の教育者でありました。)
率先垂範
先ずは能書を垂れる前に自分が何でもやってみる。
数々の親子極真門下生を見てきておりますが、
親子で極真を稽古をする事は最高の親子コミニュケーションツールとなり、最高の教育を子供に与える事が出来ると断言させて頂きます。
押忍!