支部長 石黒康之の想い
初試合
先日の極真全中部大会、息子が初めての試合に出場させて頂きました、誠にありがとうございました!
(結果は初戦敗退)
一父兄として、私、石黒康之個人的な感想は、
やはり、少年部(小学生以下)の試合は子供にとって、接し方次第では、「毒にも薬にもなるな」と実感した次第です。
どういう事かといいますと、
親や指導者の少年試合(少年競技)に対する考え方、
子供への接し方(特に試合後)次第で、その子の実力を大人(一般部)になるまでに最大限に伸ばしてあげる事もできれば、逆に潰してしまう事もある、ということなのです。
実際、選手(子供)は試合の申込書を提出したその瞬間から、試合が終わるまで、どんなに緊張したことか、、
どんなに稽古に明け暮れたことか、、
また、試合中はどんなに苦しく、辛い思いをしながら精一杯闘ったことか、、
その際(特に試合後)の親や指導者の子供への接し方の匙加減一つで、その子の将来が決まってしまうくらい、その接し方は大切であると思うのです。
私は子を持つ親であると同時に極真空手の指導者であります。
これから更に指導者(親)として勘違いしない様、
経験、勉強を積み重ね、関わりのある子供たちが立派な一人の大人(人間)として成長し、独り立ちしていける手助けが少しでも出来ますよう、日々努力精進して参ります。
押忍