支部長 石黒康之の想い

極真精神

「頭は低く、目は高く、口慎んで、心広く、孝を原点として、他を益する。」
  大山倍達総裁が提唱され続けた「極真精神」

私、石黒康之の極めて個人的な解釈となりますが、以下に簡潔に纏めさせて頂きます。

・「頭は低く」
ペコペコする必要はないが、威張っちゃいけないよ。

・「目は高く」
常に志高く、舐められちゃいけないよ。

・「口謹んで」
不平不満 愚痴 泣き言 悪口 文句を言うなよ。

・「心広く」
人に優しく、なんでも許してやりなさい。
その為には先ず自分自身が強くなりなさい。

・「孝を原点として」
全ての原点は親孝行である。
自分の親を自分が愛さないで誰が愛してくれるんだ。
お父さんお母さんがいなければ間違いなく、今、自分はこの世の中に存在しないのだから。
その事実だけでも、どんな親であれ先ず親に感謝し孝行しなさい。

・「他を益する」
世のため他人のために生きなさい。
世のため他人のために生きることが、実は自分にとって一番の幸福である事に気付きなさい。
その為には、先ず自分自身を磨いて、全ての面で強くなることだよ。

押忍

極真精神

極真魂

極真空手